2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
しかも、問題文が違っても、その文章の意図などの読み下しは授業でやりますから、そうすると、そこまで深く学ぶ人とそれなりの人と差がついてくるというのは出てくる。 一名とおっしゃいましたけれども、人数の違いにすり替えてはいけないというのは大臣お分かりでおっしゃっていると思うんですが、これは人数の話ではありません。事前には人数は分かりませんから、公平な機会にしなきゃいけないという意味での指摘です。
しかも、問題文が違っても、その文章の意図などの読み下しは授業でやりますから、そうすると、そこまで深く学ぶ人とそれなりの人と差がついてくるというのは出てくる。 一名とおっしゃいましたけれども、人数の違いにすり替えてはいけないというのは大臣お分かりでおっしゃっていると思うんですが、これは人数の話ではありません。事前には人数は分かりませんから、公平な機会にしなきゃいけないという意味での指摘です。
このため、文部科学省では、読みや書きに困難のある児童生徒に対する支援の充実を図るため、授業中のタブレット端末の使用の許可や定期試験における問題文の読み上げの実施など、合理的配慮の提供のあり方に関する研究等を進めているところです。
その中で、具体的には、設問の意図がより明確になるようにする観点から、両社からそれぞれ、国語の試行調査の問題文について文言を追加すべきという旨の指摘があり、これを、会議体において修正内容を検討、決定し、問題文に文言を追加するなどの対応がなされたと承知しております。
問題文を十分に理解できないうえに質問もゆるされないので、二時間何もすることなくひたすらすわっているだけだった。」。 下の教員のところ、「年度初めの多忙な時期に大変な作業量が求められる。授業スタートが技能教科など一週間遅れた。」、「年度始めの大切な時にテストづけで学びへの意欲がそがれる。特に六年は全国と市の二つもテストがあり大きな負担。」、「六年生は四月のテストまでほとんど授業していない。
創造性豊かな人を育てるのはいいんだけれども、最後は試験を受けてもらわなきゃいけないわけですから、それはある意味で、紙に書かれた問題文を解くわけですから、そこの中でどうやって創造性豊かな人間だけが選抜できるのかというのは極めて難しいわけで、それができるんだったら、旧司法試験のときでも問題文をそうすればよかっただけなんです。
そのほか、設問の条件が不十分で解答できないという理由、問題文の不正確、漢字の記載ミス、正解がない問題などなど、ほぼ全員正解で処理をされているということでございます。 全員正解となりますと、必死に受験勉強してきた受験生にとりまして、入学試験問題を一生懸命解いた努力が無駄になってしまうのではないかなと思います。
そして、一般教養科目を担当する司法試験予備試験考査委員において検討をいたしましたところ、問題文に誤りがあって、正答となる選択肢のない不適切な出題であったことが判明をいたしました。
前回質問した際に御答弁いただきましたけれども、難しい専門用語を易しい言葉にすることや問題文にルビを振るなどの改善策を受けた今年の試験の結果、去年と比べて大分合格者が増えたというふうに伺っております。 また、報道では、インドネシア人の看護師候補者の滞在期間、現在は三年間となっておりますけれども、これを一年間延長するというお話が出ておりました。
しかし、試験の問題文が非常に難解だというようなことで、それを改良すべきだということはもう委員からも何回も御指摘がございましたので、今回からの試験については、難解な一般用語の平易な用語への置きかえとか、あるいは疾病名への英語の併記とかいうようなことで、そういう意味では、今回からの試験にはいろいろと対応をしてきたところでございます。
具体的にどのような配慮が高等学校の入学試験で行われているかにつきましては、昨年五月、都道府県教育委員会で把握している範囲での調査を行いましたところ、高等学校によりましては、LD、学習障害の生徒に対し、試験時間の延長や問題用紙の拡大、問題文の読み上げなどの配慮を行った例があるとの報告を受けているところでございます。
「合格すべき水準に達していない答案の割合が過半数を上回っており、実務修習を受けるに至る能力を備えていないような合格者が多数出てしまうのではないか、」「長い問題文を丁寧に読むという出発点において、まだ十分な力がついていない者が多いと思う。」。 これは、中学生の試験じゃないんですよね。そういう今の考査委員の先生方の意見を伺って、文部科学省、どうですか、御感想を教えてください。
いわゆるワークテスト等は、学校がみずからの判断で選択し使用しているものでありますが、一般的に言って、問題文が掲載されておらず、教科書を見ながら設問を解くというのは、子供たちにとって使い勝手という意味でいかがなものかな、こう思うわけでございます。
なぜこういうミスが起こったかという問題でありますけれども、我々承知いたしておりますのは、採点を行う際に使用した回答例を作成した後、問題文を分かりやすくしようと修正を行ったわけでありますけれども、そこで意図しない条件設定の変更があったのではないかというふうに言われております。
それから三つ目は、実在メーカーの製品の購入費を計算させるなど、いわゆる問題文自体に広告効果が付加されるというようなやり方があるんですね。例えば、イラクの教科書に一カラシニコフ、二カラシニコフというような、子供がピストルを計算してやるようなものでございまして、そこの製品のチョコレートだとかそういうのが出てきて、五足す三は八だとか、そういうことですね。そういうようなやり方があるんです。
社労士の資格試験で、こういう文言が問題文の中にありました。生活の基本的な部分を全国民に保障するという役割を反映して、公的年金には基礎年金給付費や事務費に対する国庫負担が行われ、保険料も所得税法の規定により、所得金額からの全額控除がなされている。
しかしそれが使いこなせるということになりますと、これは問題文はいまおつくりになっているものでいいのですが、解答欄は記述式でなければこれはどうしようもありません。こういう学力の内容を明確に洗い直す。たとえば到達目標というような言葉が最近ございますが、こういうような形ででも明確にしていただく、これが第一点でございます。
で、この問題文の趣旨に合致している答えを次の五つから選べというんですが、この五つがどれを見ても合致するんですよ。Aは「レーニンは古今を通じて最も偉大な人間のひとりであった。」というんです。Bは「彼が結びつけたのは、分析力と強力な信念であった。」、Cは「彼は、いってみれば世界史の進路を変えた。」、Dは「彼は、党を統一するために自らの能力を用いた。」というんですよ。